指数の上では新高値を抜ける動きはまだ無理と思いますが、株式市場そのものが人気になってきており、上がったとはいってもまだ割安な地方銀行株はこれからも有望と思います。
指数の上では新高値を抜ける動きはまだ無理と思いますが、株式市場そのものが人気になってきており、上がったとはいってもまだ割安な地方銀行株はこれからも有望と思います。
指数は907円高と38460円になりました。
39000円が戻りの目途でしょうが、今回の下げで簡単に儲かる場面は終わってしまったようです。
今後は各銘柄の循環買いで個別銘柄の買いタイミングを見る必要があります。
業種としては銀行株が安値からの水準訂正は終わったものの、まだまだ割安ですので、時々買われるものと思います。
一応下げ止まった形となりましたが、戻る過程で好材料でもでて上げが加速したところは戻り売りと考えられます。
長い持ち合い相場は続くと思いますので、銘柄の選別が大事になってきます。
225よりもTOPIXがやや強く、この辺が一安心できるところです。
円安が止まりそうな動きもあり、外人買いが徐々に期待されるのではないかと思います。
その前に個人の買いがどこまで続くか見ものです。
中東情勢等はっきり見通せない不安材料で下げることは日本株の特徴のようです。
尤も最近は上げる材料もはっきり見通しがついてあげている状況でもなく、実際にどうなるか読み切れない部分で上げたり下げたりしているのでしょう。
バブル前は上げる材料も下げる材料ももう少し具体的に見えていたものですが、世の中が複雑になり世間全般がどのようにみるかできまっていく動きが多いようです。
値幅的にはとりあえず底値に近くなってきたように思われます。
不透明な状況がずっと続いているが、4万円超えまで走った相場ですが、先行きの見通しはなかなか晴れず、少し悪材料が出てくるとまた自信を無くしてしまう状況のようです。
大相場に変わりはないが、しばらく上げてきた相場ですので、下げもあるということでしょう。
地方銀行株等は引き続き注目されるところです。
こういう時は個人投資家の活躍場面で、個別銘柄の活躍に期待するところです。
今日は、地方銀行株に注目します。
既に一段上げは終わったようですが、安すぎる状態からの水準訂正の途中で、三角持ち合いの中から早めに上値を抜けてくるものと思います。
8544京葉銀行、8334群馬銀行、8367南都銀行、等に注目しています。
割安水準訂正から割高水準まで相場が続くと何倍かに化ける可能性があります。
木材資源が注目で、3861王子ホールディングス、長い間相場がなかった銘柄ですが、石炭、石油化学に替わり木材が素材資源として大いに注目されるところです。
将来自動車は木材で作られる可能性がありますし、あらゆる方面で木材が科学的に使われる可能性を織り込む相場です。
又、多くの土地をもっており、その方面でも注目できます。