2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

日本の好景気は明治時代で戦後は1972年です

バブル景気といわれた1989年の時は銀行の金余りから土地ころがしを盛んに企業に持ち掛け、100億円で買った土地を別の企業に120億で売るというようなねずみ講みたいな形で個人にとってはあまり関係なく、株式市場も先物主導で指数だけが上がるよう…

中国経済の行き詰まり

30数年にわたって高度成長してきましたが、その原動力は外国企業の中国投資と土地住宅価格の高騰、金融市場からの多額の資金調達等あらゆる面で高度成長を達する条件が整っていました。 ここへ来て景気対策はいくらでも打てるのですが、高速道路はもうすで…

今回のドル高の意味するところ

アメリカはITバブルと不動産バブル、おまけに日本の投資家を巻き込んで株式バブルというお金じゃぶじゃぶでこれ以上好景気ということはかつてなく、これからもないであろうという一つの頂点に達し、インフレ状況からみて本来はドル安になる場面であるがド…

サイバーエージェントが初任給を42万円に引き上げました

初任給の引き上げ競争が40年ぶりに始まりました。 この動きは始まったばかりで、しかも今までのように横並びではなく、各企業により大幅に差がつく動きも伴って競争社会が出現してくるでしょう。 今年大学生になった人たちの意識の中では初任給50万円以…

サイバーエージェントが初任給を42万円に引き上げました

初任給の引き上げ競争が40年ぶりに始まりました。 この動きは始まったばかりで、しかも今までのように横並びではなく、各企業により大幅に差がつく動きも伴って競争社会が出現してくるでしょう。 今年大学生になった人たちの意識の中では初任給50万円以…

26500円に近づく

26000円割れは当面回避されたように見えますが、これがただちに27000円回復まで行けるかむずかしそうです。 居心地の良い26500円でにらみ合いというところです。 好材料としてはAGCが初任給を13パーセント引き上げ、26万円台にするという…

26423円と269円高

相場は強弱対立せずやや買いが勝り、品薄のところを上げたわけですが、力強さは無く居心地の良い値段で様子見となってしまいます。 三角持ち合いのふらつきのところですので、よほどのことがない限り動きにくいところです。 個々の銘柄に期待したいところで…

とりあえず反発しました

もう少し下値を固めてから反発していけば理想ですが、このまま上げてしまえばかえって良いのかもわかりません。 しかし、戻ってもまた売られるのを少し見てから再度27000円に挑戦してくるものと思います。 東京の不動産価格や株価が安すぎ株価の上昇と…

26000円割れの457円安

一度上げどまってしまうと反落してしまうすぐに弱気に傾きやすい相場ですが、こんなことを繰り返しながら徐々に下値を切り上げていける状況にあるとみます。 好材料ははっきりと見えていませんが、今のところ悪材料を一通り織り込んだことが一番の好材料です…