最初から予測していたことでも相場に響く

この相場のスタートはアメリカの景気後退により金利が引き下げられることに対する期待でスタートしました。

自分の予測としてはアメリカの景気が低下せず、金利の引き下げはないと思っていてもFRBや世間一般の予測に従って相場はあげてしまいました。

しかし、ここにきて金利の引き下げは見込めない状況になってきて悪材料視されました。

しかも、半年にわたる上げ期間もあり、丁度楽観から悲観にちょっとした転換になったのでしょう。

長期的な大相場の流れは変化がないので、値幅整理と日柄整理がおわればまた上昇基調に戻るものと思います。