26000円割れは当面回避されたように見えますが、これがただちに27000円回復まで行けるかむずかしそうです。
居心地の良い26500円でにらみ合いというところです。
好材料としてはAGCが初任給を13パーセント引き上げ、26万円台にするということです。
いっぺんに3万円も引き上げるということは今までになく、キーエンス等一部の会社で高給を出す会社がありましたが、大企業の会社が思い切ったことをしたもので、横並び精神から一歩出たことが好材料です。
日本の横並び文化から競争文化へと転換する一歩のように思えます。