27872円28000円が射程圏に

世界的に金利が上がる情勢で、東京株式市場が高値を取っていくことは大変なことですが、これほど悪材料があっても下げないところを見ると東京市場独特な動きとして新高値を取ってくることを見込み、長期強気姿勢を貫いているのです。

今までの円安は輸出企業にとって好影響を与えるとして株を買う材料になっていましたが、今は円安によって海外市場に投資されていたお金が東京市場に戻ってくることで設備投資が活発になり、消費市場もつれてよくなるという循環をもたらせることが急激に起こるわけではなく、実感として徐々に出てくるというそれがそろそろ感じられて東京市場が注目されるのは近いものと思います。