そもそも上げたのがおかしかったのでしょうか

菅さんが辞任したことで外人買いが入り、一気に上げたわけですが、外人はよく間違いを犯して高値をつかむので、今回もよく考えてみたら自民党総裁が変わって世界情勢も変わるわけではなく、冷静になってきた感じです。

中国不動産会社高大問題は楽観的な見方が出ていましたが、高大が存続できるかの問題ではなく、中国の土地神話に疑問が入ったことが大きな材料と思います。

土地の値上がりを前提とした経済対策がうまくいかなくなれば長い時間かけて中国経済がおかしくなってくるものと思われ、長期的に非常に悪材料となってくるものと思います。

アメリカ経済もめいっぱいアクセルを踏んでいるようなもので、新たな期待感が出にくい状態ですので、強気になりきれないところです。

個別銘柄ですのでよく研究して取り掛かることです。