横ばいで29000円は保つ

先週東京美術倶楽部で特別展が開かれて、有力美術商が出店し、出かけてみましたが、思ったよりも人は出ていて、まずまずの感じでしたが売れ行きはかなり落ちているように思えました。

外人客がほとんど見当たりませんでした。

それでもこのような催しがあれば全国から人が集まり、各交通機関も潤い外人客も入ればいつもなら数千人規模でやってくるのですが、経済効果は少なかったようです。

日本は特に美術品の取引高が極端に少なく、この辺を活気づける法規制の緩和や税制面の考慮などあれば10倍ぐらいに増やすことはそれほど難しくなく、対策が望まれます。