対して下げないといっている間に四日も連続安となり、上昇基調に疑問を持つような動きです。
もともと好材料が少なく、悪材料が続いている今年の相場ですから、強気一辺倒にはなかなかならないのでしょう。
中国に関しては、コロナ政策が解除されれば一時的によくなるかもわかりませんが、期待できる状況になく、又、中国に期待できない分日本の活躍余地が出てくる面もあり、長期相場が強気なのは日本の構造改革に期待しているからでしょう。
弱気にも強気にもなり切れない相場が続く一年でしたということになるでしょうか。
12月の活躍を期待したいところです。