中国の消費者物価指数がマイナスになる

卸売物価指数はマイナスが続いていましたが、とうとう消費者物価までマイナスとなり、中国政府が良い景気見通しをいくら発表しても現実に出てくる数字は景気悪化を見越しており、今年後半から来年にかけてマイナス成長が予測されます。

アメリカも今までよかったが悪くなるのは今年後半から来年にかけてであり、見通しは暗いわけですが、それでも日本だけは設備投資も伸び、景気が良い方向に向かっています。

なにがどこまで続くのかさっぱりわからないので、投資判断はむずかしくなってきました。

それでも日本の長期的な判断は良いことが続くとみてよいと思います。