相変わらず先の見通しが立ちません

指数は上げたり下げたりが好きなようで、短期に大幅高した後ですので、気迷い相場がつづくのでしょう。

大きく変わってきていることは中国の経済回復が思った以上に進まず、日本の企業の業績に悪く影響が出てくることが気にかかりだしているのではないでしょうか。

インドと日本で世界の景気を引っ張るにはまだ力不足で、アメリカの先行きも悪くないような見通しになってしまい、これがまた先行き悪くなる見通しに変化する可能性があり、本当に難しい相場と思います。

アメリカがソフトランディングという話ですが、金融をひきしめだしてその影響が出るまでに時間がかかり、アメリカの景気は今年後半から悪化してくる見通しもあります。