昨日で目先の底は入ったような動きです。
アメリカの金融引き締めの目的はインフレ退治であり、今まで金融緩和で膨れ上がった無駄を落とさないと次の成長が難しいということです。
もう一つレーガンの時の政策が金利高で、金価格の下落等で旧ソ連を崩壊させることが目的でしたが、今回は中国経済の混乱を狙っているのも間違いなくあり、もう少し長く金融引き締めを続けないと意味がないような気がします。
サイクル的に東京市場は上昇基調であり、時々揺さぶられますが、又上昇基調に乗るものと思われます。
しばらくは上げたり下げたりということでしょうか。