午前中休むも再び買われる

大相場を考えるとこの程度上がったぐらいではまだまだですが、普通に考えて上げに対する警戒論が一般的になっています。

上昇期間は30年ぐらい株価10倍という考え方がでてきていますので、とにかく東京株式市場が安すぎることが上昇の出発点で、東京市場を世界の投資家がむししていた流行が終わったことで、これから大いに楽しめる東京市場です。

 

中国の景気低迷が心配されるところですが、そのことが中国市場から東京市場に注目を集める要因となり、中国の景気については心配する必要がないと理解しました。

循環論からいくと1929年から50年間アメリカの景気は悪く、1979年から50年間アメリカ景気は絶好調ということでしたが、アメリカの景気は今後下り坂と見ます。

一方中国は1949年国が成立してから35年間1984年まで景気が悪く、にっちもさっちもいかない状態から改革開放により世界中のお金を集め、2019年まで35年間好景気を満喫したところで、今後相当の期間景気の回復はないものと見ます。

コロナが五類に移ってから相場がさえない2372アイロム底値を付ける動きですが、この安値を境にじり高相場へ転換すると思います。