1868年明治元年から1945年終戦までの77年間

77年間の前半は高度成長期で明治35年前後が日本が一番景気が良かった時代と思われます。

終戦までの後半は、前半に比べると衰退してしまいました。

1945年終戦後の77年目が丁度今年に当たります。

前半は高度成長期で特に1961年、1972年、1989年、が絶頂期でした。

後半はどちらかというと衰退した状態で、今日までに至りました。

このような周期的な流れに対し、いろいろな見方がありますが、今年を一区切りとして新しい日本の出発点になることを株式相場は感じていて、悪い材料が数多くあるにもかかわらず、下げ相場とはならず、次の大きな上昇相場に向かって値固めしているような感じです。

周期的な見方だけでも新しい時代の幕開けとなることを期待したいものです。