10年周期の考え方

今週は四半期決算をきっかけに6054リブセンス、が活躍しました。

上場時最年少社長として話題を呼んだ会社で、株価も3000円以上に買われるときもありましたが、その後10年間下げっぱなしというなんとも言いようのない長期低迷をしたものです。

ここで注目するところは10年ひと昔という言い方がありますが、一つの区切りと考えることで、そろそろ蘇ってくる時間が来たのではないかと感じていた人もいるものと思います。

そこで四半期決算の発表を機会に蘇ってくる数字を出してきたので、人活躍となりました。

10年単位の考え方としては10年、30年、50年、60年、100年、等という感覚的な区切りで何かが変化する時という周期の考え方を株式市場に応用するやり方があります。

その周期的に東京株式市場は上昇期に入っていくという見方が強いです。